ズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
38歳の元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがハンマルビーIFの共同オーナーになったことで、ズラタン像が燃やされる事件が起きたようだ。27日に英紙『サン』が報じている。
ロサンゼルス・ギャラクシーの運営会社であるアンシュッツ・エンターテイメント・グループが保有している株式のうち22.5%をイブラヒモビッチに譲渡し、イブラヒモビッチがハンマルビーの共同オーナーになったという報道が流れ、スウェーデン1部のハンマルビーIFも公式サイトで発表していた。
これに怒りの感情を爆発させたのがマルメFFのファン。マルメは1999年から2001年までイブラヒモビッチが在籍していたクラブでもあり、ハンマルビーIFのライバルクラブでもある。マルメにとってイブラヒモビッチは“英雄”のような存在であるだけに、敬意を表してズラタン像も建てられていた。だが、そのズラタン像に火が放たれたと同紙は伝えている。
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