クラブ史上初のCLベスト16進出を決めたRBライプツィヒ【写真:Getty Images】
【ライプツィヒ 2-2 ベンフィカ CLグループリーグG組第5節】
チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグG組第5節、ライプツィヒ対ベンフィカの試合が現地時間27日に行われた。試合は2-2の引き分けに終わった。
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引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まるライプツィヒだが、20分に中央をパスで崩され最後はピッツィにゴールを許しリードを奪われる。ライプツィヒは35分、左サイドからのセンタリングを上げ最後はサビッツァがボレーシュートを狙うもベンフィカGKのセーブに合い同点とはならず、前半はリードされ折り返す。
後半に入り59分にライプツィヒはDFのミスから最後はヴィニシウスに得点を許し2点ビハインドと苦しい展開になる。しかし今季CL6得点中5得点を後半に挙げているライプツィヒはここから意地を見せる。
90分、途中後退のシックがペナルティーエリアで倒されPKを獲得すると、フォルスベリが落ち着いて決め1点差に追いつく。これで勢いに乗ったライプツィヒはアディショナルタイムの96分、左サイドからヴェルナーのクロスにフリーのフォルスベリがヘディングで合わせ土壇場で同点に追いつき試合は終了した。
この結果、ライプツィヒはクラブ史上初のCLベスト16入りを決めた。
【得点者】
20分 0-1 ピッツィ(ベンフィカ)
59分 0-2 ヴィニシウス(ベンフィカ)
90分 1-2 フォルスベリ(ライプツィヒ)
90+6分 2-2 フォルスベリ(ライプツィヒ)
【了】