ユベントスのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、もう少しで負傷してしまうところだったかもしれない。試合中にコーナーフラッグを“粉砕”したキックが各国メディアで話題となっている。
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ユーベは現地時間26日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)の試合でアトレティコ・マドリーと対戦。C・ロナウドがアクシデントに見舞われたのは前半16分のことだった。
右サイドのコーナー付近でボールを受けたC・ロナウドは、ゴールラインに向かうボールに追いついて右足でクロスを上げようと試みたが、コーナーフラッグがその邪魔となってしまった。強烈なキックを受けたフラッグは根元付近からポッキリと折れてしまい、C・ロナウドも右足を痛がる様子を見せた。
幸い大きな問題はなかったようで、その後もプレーを続行したC・ロナウドは90分間フル出場。ユーベはFWパウロ・ディバラのゴールにより1-0の勝利を収め、グループ首位通過を決定させている。
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