エデン・アザール(中央)【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するベルギー代表FWエデン・アザールが、現地時間の26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第5節パリ・サンジェルマン(PSG)戦で足首を負傷した。
レアル・マドリーはPSGと本拠地サンチャゴ・ベルナベウで対戦。結果は2-2のドローとなったが、クラブ・ブルージュとガラタサライが引き分けたことにより、レアルの決勝トーナメント進出が決定した。
この試合に先発したアザールはPSGのトーマス・ムニエと接触し、足首を負傷。69分にガレス・ベイルとの交代を余儀なくされた。
試合後の会見に臨んだジネディーヌ・ジダン監督はアザールに関して「心配だ。ぶつかるよりもひどい衝撃だった。でも、深刻でないことを祈るよ。彼は今、検査をしている。結果次第だね」とコメントした。
来月19日にはバルセロナとの今季初クラシコが待っているレアル。アザールの怪我はそこまで長引かないことを祈るばかりだが、果たして…。
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