ユルゲン・クロップ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのリバプールはカラバオカップ(リーグカップ)とクラブワールドカップ(CWC)の日程が重なるため、CWCでユルゲン・クロップ監督、カラバオカップでU-23のニール・クリッチリー監督が指揮をとることになるようだ。英メディア『ミラー』が現地時間の25日に報じた。
昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)王者のリバプールは、今年12月11日から21日までカタールで開催されるCWCに参加する。だが、カラバオカップ準々決勝のアストン・ビラ戦は現地時間の12月17日に開催となる。リバプールのCWC初戦は18日となる為、2つの大会が重なってしまっている。
リバプールは現地時間の5日、この2つの大会で異なる2チームの編成で臨むことを発表していた。また同メディアによると、クロップ監督は均等なレベルになるように2チームを編成するつもりだったようだが、選手たちがCWCの初タイトルを強く望んでいるため、CWCに主力メンバーを連れて行くことになるという。
実際はどのようなチーム編成になるのか注目が集まりそうだ。
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