久保建英【写真:Getty Images】
マジョルカに所属する18歳のU-22日本代表FW久保建英の活躍は、レンタル元のレアル・マドリーにも好影響を与えているようだ。25日にフランスメディア『ビズ・スポーツ』が報じている。
今夏、マドリーからのレンタル移籍でマジョルカに加入した久保。現地時間10日に行われたビジャレアル戦では1ゴール1アシストの活躍を見せて3-1の勝利に貢献し、現地時間22日に行われたレバンテ戦ではフル出場を果たしている。2戦連続ゴールとはならなかったが、様々な海外メディアから高評価を受けていた。
そして、その活躍はレンタル元のマドリーにも好影響を与えているという。同紙は「久保を提供することで、マドリーは高リターンの投資を行なった」と伝え、「マドリーはアジア市場へ向けて大きな扉を開いた。久保はアジアのサッカーで知られている最高の一人であり、潜在的なマーケティング価値もある」とコメントしている。
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