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世界最高のストライカーは誰だ!CF能力値ランキング5位〜1位、世界最高峰のストライカーがついに決定! Fチャン編集部が選定(19/20シーズン)

リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の名手たちの各能力を独断で数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する。

シリーズ:19/20能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

5位:クラブ最多得点記録保持者

カバーニ

エディンソン・カバーニの能力値や昨季リーグ戦成績、市場価格など【写真:Getty Images】

FW:エディンソン・カバーニ(ウルグアイ代表/パリ・サンジェルマン)
生年月日:1987年2月14日(32歳)
昨季リーグ戦成績:21試合18得点6アシスト
市場価格:4000万ユーロ(約48億円)

 クラブ最多得点記録保持者のFWエディンソン・カバーニは怪我の影響が響いてしまい、今季から加入したFWマウロ・イカルディにスタメンの座を奪われている。今シーズンのリーグ戦は14節終了時点で7試合に出場して2得点。スタメンはわずか3試合で、試合時間は323分に留まっている。満足出来る出場時間ではないことは明らかだ。

 不遇の扱いを受けているカバーニだが、その実力に疑いはない。能力値を見ても攻撃力は非常に高い数値を保っており、IQ、空中戦、フィジカルでも世界トップクラスとなっている。その能力はゴール前で遺憾なく発揮される。クロスに合わせる能力とスルーパスに抜け出す能力が高く、相手のマークを外すことに長けている。相手DFの背後を取る動き、死角から前に入り込む動きでマークを外してゴールを量産する。

 CFとして高い能力を持っているカバーニだが、昨シーズンから怪我に悩まされている。昨季は38試合中12試合を怪我で出場することが出来なかった。今季も怪我の影響に苦しみ新参者にスタメンを奪われたが、これが今後の去就に響くことになるのだろうか。

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