中島翔哉【写真:Getty Images】
【ポルト 4-0 セトゥーバル ポルトガル・タッサ・ダ・リーガ4次ラウンド】
ポルトガル・タッサ・ダ・リーガ4次ラウンド、ポルト対セトゥーバルが現地時間24日に行われた。試合はポルトが4-0で勝利した。ポルト所属の日本代表MF中島翔哉は69分から出場も得点を挙げることは出来なかった。
試合は32分にセトゥーバルの選手が一発レッドカードで退場になると、35分にポルトが先制点を挙げる。ペナルティーエリア前で得たFKをアレックス・テレスがシュート、GKが弾いたボールをチャンセル・ムバンバが詰めリードする。これで主導権を握ったポルトは7分後にもペナルティーエリア内右でボールを受けたオターヴィオの折り返しをファーサイドでファビオ・シルバが冷静に決め2点リードして折り返す。
後半に入っても攻撃の手を緩めないポルトは56分に相手のオウンゴールで試合を決定づける3点目を奪うと、その3分後にはペナルティーボックスで相手のクリアミスを拾ったヘスス・コロナが折り返すとマレガが落ち着いて決め4点リードする。
その後、69分には中島はダニーロ・ペレイラと交代でピッチに入る。先発復帰に向けアピールしたい中島は88分に右足でミドルシュートを狙うもボールはクロスバーを直撃し得点を挙げることは出来なかった。
結局このまま試合は終了、4-0でポルトが勝利した。
【得点者】
35分 1-0 チャンセル・ムバンバ(ポルト)
42分 2-0 ファビオ・シルバ(ポルト)
56分 3-0 オウンゴール(ポルト)
59分 4-0 ヘスス・コロナ(ポルト)
【了】