【シュトゥットガルト 3-0 カールスルーエ ブンデスリーガ2部第14節】

　ドイツ・ブンデスリーガ2部第14節、シュトゥットガルト対カールスルーエが現地時間24日に行われた。試合はホームのシュトゥットガルトが3-0で勝利を収めた。

　シュトゥットガルトに所属する日本代表MF遠藤航は移籍後初のスタメン入りを果たした。シュトゥットガルトでは2試合目の出場となる。

　前半はシュトゥットガルトのペースで試合が進み、何度も決定機を迎えるも決め切ることができず。遠藤もビルドアップでボールに絡むが、0-0で前半を折り返した。

　後半開始早々にシュトゥットガルトがピンチを迎える。自陣でボールを奪われると、そのままシュティーフラーにペナルティエリア内にドリブルで侵入される。シュティーフラーは右足でシュートを放つも、左ポストに阻まれる。さらにそのこぼれ球を拾ってシュートを放つが、GKに阻まれた。

　主導権を奪うも中々ゴールを奪えないシュトゥットガルトだったが、ようやく先制に成功する。60分、左コーナーキックは弾き返されるが、フェルスターがこぼれ球をシュート。これは味方に当たってしまうも、もう一度ボールを拾い、右足を振り抜きゴールに突き刺した。

　さらに75分、ペナルティエリア左からカストロが中央のマンガラにパス。これをマンガラがダイレクトで決め、シュトゥットガルトがリードを2点に広げた。

　87分にシュトゥットガルトDFマルク＝オリヴァー・ケンプフが退場となるも、終盤に1点を追加。シュトゥットガルトが3-0の勝利を収めた。勝利したシュトゥットガルトは連勝となった。

【得点者】
60分 1-0 フェルスター（シュトゥットガルト）
75分 2-0 マンガラ（シュトゥットガルト）
90+3分 3-0 ガディウィ（シュトゥットガルト）

【了】