マルアン・フェライニ【写真:Getty Images】
11月22日。日本では「良い夫婦の日」ということで明るい話題が続くことが多い中、ベルギーはある代表選手の誕生日を祝福している。アフロヘアーでお馴染みのMFマルアン・フェライニだ。
2018年ワールドカップ、グループステージを突破した日本代表は、決勝トーナメント1回戦でベルギー代表と対戦。原口元気と乾貴士の得点で2点をリードした日本代表だったが、69分に1点を返されると、その5分後にはフェライニの得点で同点とされてしまった。そして、アディショナルタイムに逆転を許し、日本代表のロシアでの挑戦は幕を閉じている。
FIFAワールドカップの公式ツイッターはこの日、32歳になったフェライニがワールドカップで決めたゴールを紹介。そう、日本代表にとっては悪夢の一撃となったヘディング弾である。
その後、ベルギー代表はこの大会で3位となり、現在はFIFAランキングの首位に立っている。日本代表にとって悪夢となったフェライニの一撃。あのときの悔しさを2022年につなげたいところだ。