小川佳純【写真:Getty Images】
J2のアルビレックス新潟は22日、35歳のMF小川佳純と来季以降の契約を結ばないことを発表した。クラブの公式サイトで発表されている。
小川は同日に契約満了が発表された元日本代表FW矢野貴章と同い年の84年生まれ。矢野に続き84年生まれの小川も今季限りで新潟を退団することになった。
クラブの公式サイトで小川は「サポーターの皆さんの温かさをはじめ、クラブを取り巻くさまざまなところで、クラブや選手への愛情を感じることができ、たくさんの方々から支えられていることを実感しながらサッカーに打ち込めた幸せな2年半でした。最後の長崎戦を勝って締めくくれるように、一丸となって戦いましょう!応援よろしくお願いします!そして温かい応援、本当にありがとうございました」とコメントした。
小川は2007年に明治大学から名古屋グランパスに加入。2016年まで名古屋でプレーし、2017年にサガン鳥栖に移籍となった。しかし、同年8月に新潟へ期限付き移籍。翌年には完全移籍となった。今季はここまでリーグ戦5試合の出場となっている。
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