リカルド・ロドリゲス【写真:Getty Images】
27歳のスイス代表DFリカルド・ロドリゲスの将来を話し合うため、ミランが同選手の代理人と会談を行ったようだ。21日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
ミランとの契約は2021年6月まで残っているが、ロドリゲスは冬の移籍市場でチームを去ることを望んでいる模様。同メディアによると、ミランの幹部とロドリゲスの代理人が同選手の将来について話し合ったという。このまま出場機会が増える見込みがなければ、来年1月にチームを去る可能性もありそうだ。
2017年7月にヴォルフスブルクからミランに加入したロドリゲス。加入当初は出場機会に恵まれていたものの、今季は公式戦4試合の出場になっている。マルコ・ジャンパオロ前監督からステファノ・ピオリ監督に指揮官が交代したが、ロドリゲスの現状は変わっていない。
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