マリオ・ゴメス【写真:Getty Images】
J1のヴィッセル神戸が、ドイツ2部のシュトゥットガルトに所属する元ドイツ代表FWマリオ・ゴメスに接触したようだ。フランス『フットメルカート』が現地時間の20日に報じた。
神戸では元スペイン代表FWダビド・ビジャが今季限りでの現役引退を表明。ビジャの後釜候補として、バイエルンやフィオレンティーナなどでプレーしたゴメスの名前が挙がっているようだ。
ゴメスは今季限りでシュトゥットガルトとの契約が満了となり、他クラブは来夏にフリーで獲得することができる。同メディアは、すでに神戸がゴメスに接触していると報じている。
現在34歳のゴメスは、2009年にシュトゥットガルトからバイエルンへ移籍。ゴメスは同クラブで174試合に出場し、113得点を記録した。その後、フィオレンティーナに移り、ベシクタシュへのレンタルとヴォルフスブルクへの移籍を経て、2018年にシュトゥットガルトに復帰となった。今季はここまで8試合の出場にとどまっている。
果たして、神戸はビジャの後釜としてゴメスを獲得することになるのだろうか。
【了】