バイエルン・ミュンヘンのハビ・マルティネス【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘン所属のMFハビ・マルティネスに古巣復帰の可能性があるようだ。19日付けのスペインメディア『ETB』が報じている。
同メディアではアスレチック・ビルバオがマルティネス獲得に向け動きを見せていると伝えている。既に両クラブの間では交渉が行われているで、ビルバオはマルティネスに対し最大で2000万ユーロ(約24億円)を支払う準備をしている模様だ。
マルティネスは2012年に当時ブンデスリーガ史上最高となる移籍金4000万ユーロ(約48億円)でビルバオから加入した。これまで公式戦224試合に出場し2012/13シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献するなど合計17個のタイトル獲得に貢献してきた。
今季のマルティネスはニコ・コバチ前監督のもとでは怪我などもありベンチを温める機会が多かったが、ハンジ・フリック氏が指揮を執って以降は2試合連続でフル出場している。
果たして31歳のマルティネスは2021年まで契約を残しているバイエルンでこのままプレーをするのか、それとも古巣に戻るという決断をするのだろうか。
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