ブルーノ・ギマランイス【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリーは、ブラジル1部のアトレティコ・パラナエンセに所属するMFブルーノ・ギマランイスに興味を示しているようだ。スペイン『アス』が現地時間の19日に報じた。
ブラジルのアウダックス下部組織から2017年にトップチームに昇格したギマランイス。2017年から1年間のレンタル移籍を経て、2018年に完全移籍を果たした。今季は公式戦33試合に出場し、4得点3アシストを記録している。
そんなギマランイスにアトレティコが興味を示したようだ。パラナエンセと2023年まで契約を残しているギマランイスは、クラブの契約更新オファーを拒否したという。さらにパラナエンセの顧問がスペイン入りし、契約に向けた交渉を行っているという。
パラナエンセの顧問はギマランイスの獲得に関しては、アトレティコ側に3000万ユーロ(約36億円)を提示しているという。果たして、アトレティコはこの22歳のボランチを獲得することになるのだろうか。
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