フェルラン・メンディ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーに今夏加入したフランス代表DFフェルラン・メンディが、左SBのポジション奪取へ意気込みを語っている。スペイン『アス』が現地時間の19日に報じた。
メンディは今夏、リヨンから4800万ユーロ(約58億円)+出来高でレアルに移籍を果たした。だが左サイドバックにはマルセロが君臨していて、怪我の影響などもあり、今季はここまで公式戦6試合の出場にとどまっている。ジネディーヌ・ジダン監督が臨む左SBの競争を活性化させるまでには至っていない。
メンディはレアルの専門チャンネル『レアル・マドリーTV』で「僕はマルセロの後継者になれる。彼は長い時間ここにいる。でも、彼らは僕をここに連れてきた。なぜなら、彼らが僕のポテンシャルを見つけたからだ」とコメントしたという。
果たして、メンディは左サイドバックの主力として活躍することができるのだろうか。
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