本田圭佑【写真:Getty Images】
【香港 2-0 カンボジア W杯アジア2次予選第6節】
カタールワールドカップ・アジア2次予選第6節の香港代表対カンボジア代表戦が現地時間19日に行われ、ホームの香港が2-0で勝利を収めた。
本田圭佑が実質的監督を務めるカンボジア代表は、今予選の初戦で香港と対戦してホームで1-1のドロー。だがその後は強豪の中東勢揃いのグループで苦しい戦いを強いられ、イラン戦の「0-14」という歴史的大敗を含めて3連敗を喫していた。
同じく4戦未勝利で一巡目を折り返した香港を相手に初勝利を狙いたいところだったが、前半21分には先制を許してしまう。速攻を繰り出した香港は右サイドからのクロスに飛び込んだFWジェームズ・ハが中央で合わせて押し込んだ。
そのまま1点ビハインドで折り返したカンボジアは後半も反撃ならず。83分にはブラジル出身のベテランDFロベルトが追加点を奪い、香港が2-0で2次予選初勝利を挙げた。カンボジアは4試合連続となる無得点での敗戦に終わっている。
【得点者】
21分 1-0 ジェームズ・ハ(香港)
83分 2-0 ロベルト(香港)
【了】