ガレス・ベイル【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルには、中国行きの選択肢しか残されていないようだ。スペイン『アス』が現地時間の17日に報じた。
FWマルコ・アセンシオの長期離脱などの影響もあり、ジネディーヌ・ジダン監督の構想外と言われていたベイルに出場機会が与えられ、開幕から3試合に先発した。だが怪我の影響もあり、今季はリーグ戦6試合の出場となっている。
ベイルは今夏、中国の江蘇蘇寧への移籍が迫りつつあったが、移籍金に関して折り合いがつかず、移籍は実現しなかった。だが、ベイルは来夏の放出候補となっているようだ。
同メディアによると、レアル側は今夏のベイル放出は困難だと認識していて、来夏での移籍を検討しているという。だが、高給取りで怪我がちのベイル獲得に手を挙げるクラブは少なく、選択肢は中国クラブへの移籍のみとなっているようだ。
果たして、ベイルは中国クラブへ移籍することになるのだろうか。
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