マンチェスター・シティが、バイエルン・ミュンヘンのFWキングスレイ・コマンの獲得に動き出したようだ。英『スカイ・スポーツ』が現地時間16日に伝えた。

　シティはFWレロイ・サネを失う可能性がある。同選手に対しては、以前からバイエルンが関心を認めているところ。右ひざ前十字じん帯断裂の重傷により、夏の移籍は実現しなかったが、それでもバイエルンは興味を持ち続けている模様だ。

　そこで、シティはサネの後釜としてコマンを狙っているという。パリ・サンジェルマンの下部組織で育ったコマンは、同クラブでトップデビューを飾ったあと、ユベントスとバイエルンでプレーしているフランス代表の23歳だ。シティとバイエルンは、23歳の若手ウインガーをトレードする形になるのだろうか。

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