香川真司【写真:Getty Images】
スペイン2部リーグ第16節のサラゴサ対アルバセテが現地時間16日に行われた。スペインメディアがMF香川真司のパフォーマンスを評価している。
2試合連続で先発した香川は、惜しいチャンスをつくるシーンもあった。特に65分の好機は決定的だったものの、GKと1対1の場面で放ったシュートはポストに弾かれている。
72分に香川が交代を命じられると、サラゴサはその後のチャンスもいかせなかった。すると、終了間際にパワープレーから失点し、0-1で敗れている。
『エル・デスマルケ』は、香川のパフォーマンスを平均的な「6」と採点。精力的だった点を評価している。
『スポルトアラゴン』は「8」を付け、チーム3位タイとなる高評価。「最近の試合に比べてダイナミックだった」と香川の調子が上がっていることを指摘し、「ボールをうまくコントロールし、エグアラスとグティとうまく連係を取った」と記した。
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