リオネル・メッシ【写真:Getty Images】
【ブラジル 0-1 アルゼンチン 国際親善試合】
ブラジル対アルゼンチンの国際親善試合が現地時間15日にサウジアラビアで行われた。試合は1-0でアルゼンチンが勝利を収めた。
アルゼンチンは、コパ・アメリカ2019(南米選手権)のブラジル戦後に判定を批判した影響でメッシが3ヶ月の出場停止処分を受けた。そのメッシの代表復帰戦がブラジル戦ということで、再び大きな注目を集めている。
試合は立ち上がりにブラジルが好機を得るも、ガブリエウ・ジェズスがPKを枠外に蹴ってしまい失敗。
するとその直後、アルゼンチンにチャンスが訪れる。ペナルティエリア内でボールを持ったメッシがアレックス・サンドロに倒されてPKを獲得。メッシのPKはGKアリソンに止められるが、自ら押し込んで1-0とした。
その後、メッシが好調のFKからゴールを狙うシーンが何度かあったアルゼンチンだが、アリソンの好守に阻まれて追加点が奪えない。それでも、ブラジルに同点弾を許さなかったアルゼンチンが1-0を最後まで維持し、逃げ切り勝利を収めた。
【得点者】
14分 0-1 メッシ(アルゼンチン)
【了】