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韓国代表、敵地でレバノンとスコアレスドロー。北朝鮮は初黒星でH組は混戦に

text by 編集部 photo by Getty Images

U-17 韓国代表
韓国代表【写真:Getty Images】

【レバノン 0-0 韓国 2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選 第5節】

 2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選のレバノン代表対韓国代表戦が現地時間14日に行われ、0-0のドローに終わった。

 レバノンの首都ベイルートで開催された試合は、反政府デモの激化による安全面への懸念のため直前で無観客試合となることが決定。韓国代表は10月の北朝鮮戦に続いて、2試合連続の無観客試合を戦うことになった。

 レバノンはヴィッセル神戸のDFジョアン・オマリが先発出場。一方の韓国はガンバ大阪のDFキム・ヨングォンのほか、エースのFWソン・フンミン、元JリーガーのGKキム・スンギュ、DFキム・ジンス、MFチョン・ウヨン、FWファン・ウィジョなどが先発に名を連ねる。

 優位に試合を進める韓国は人数をかけてゴール前を固めるレバノンをこじ開けようと攻め立てたが、DF陣の粘りやGKの好セーブ、惜しくもポストを叩くシュートなどで得点ならず。北朝鮮戦に続いてのスコアレスドローで終える結果となった。

 14日に行われた同グループのもう1試合ではトルクメニスタン代表が北朝鮮代表に3-1で勝利。グループHは首位の韓国が勝ち点8、レバノンと北朝鮮が勝ち点7、トルクメニスタンが勝ち点6という混戦模様で日程の半分を折り返している。

【得点者】
なし

【了】

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