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日本代表 5年前

南野拓実が日本代表初のW杯予選4戦連続ゴール!2-0でキルギス代表を下し首位キープ

日本代表は14日、カタールワールドカップ・アジア2次予選第4節でキルギス代表と対戦した。

text by 編集部 photo by Getty Images

南野拓実が“カズ超え”の大記録

南野拓実
日本代表の南野拓実【写真:Getty Images】

【日本 2-0 キルギス カタールワールドカップ・アジア2次予選第4節】

 カタールワールドカップ・アジア2次予選第4節、日本代表対キルギス代表の試合が14日に行われた。日本が2-0の勝利をおさめている。

 第1節のミャンマー代表戦では中島翔哉と南野拓実のゴールにより2-0の勝利をおさめた日本。続くモンゴル代表戦は、南野の代表3戦連続ゴールから始まり、吉田麻也や長友佑都などがゴールを積み重ね6-0の大勝を飾った。

 前節も南野が大活躍しタジキスタン代表を相手に3-0の勝利をおさめている。対するキルギスは2勝1敗の勝ち点6でグループ2位。ミャンマー戦では7-0の大勝をおさめており、攻撃陣は好調を維持している。敵地での首位攻防戦となった。

 18歳の久保建英はU-22日本代表に招集されたため不在。日本は原口元気や南野、永井謙佑などを先発起用している。試合開始して14分、伊東純也のクロスに南野が頭で合わせるもゴール左に外れた。続く18分にも南野に決定的なシーンが訪れたが、シュートはキルギスのGKクトマン・カディルベコフに防がれる。

 それでも41分、南野がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。南野が自らPKを決めて日本に先制点が入った。南野は日本代表初のワールドカップ予選4戦連続ゴールを達成し、これで代表5戦連続ゴールになった。

 さらに53分、ゴール真正面から原口元気が直接フリーキックを決めて日本に追加点が入る。対するキルギスも68分にチャンスを作るが、GK権田修一のファインセーブにより失点を免れた。リードを守り切った日本は2-0の勝利をおさめ、グループ首位をキープしている。

【得点者】
41分 1-0 南野(日本)
53分 2-0 原口(日本)

【了】

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