リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーに所属するFWカリム・ベンゼマがフランス代表に復帰する可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が現地時間の13日に報じた。

　ベンゼマは、当時フランス代表でともにプレーしていたマテュー・ヴァルブエナを恐喝した事件に関与した疑いがかけられ、2015年以降同国代表でプレーしていない。

　だがベンゼマは永久追放ではないため、フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督が招集すれば、ベンゼマは同国代表でプレーすることができる。

　同メディアは「ベンゼマはフランス代表のドアをノックしている」と題し、ベンゼマの同国代表復帰の可能性を報じている。

　また、フランス『レキップ』が行ったアンケートによると、ベンゼマはフランス人選手の中で一番のストライカーかどうかという質問で73%が「イエス」と答えたという。フランス国民もベンゼマの復帰を希望している。

　果たして、フランス代表としてのベンゼマのプレーを見ることができるのだろうか。

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