サンドロ・トナーリ【写真:Getty Images】
ブレシアに所属する19歳のイタリア代表MFサンドロ・トナーリが自身について、アンドレア・ピルロ氏よりもジェンナーロ・ガットゥーゾ氏の方に似ていると明かした。13日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
トナーリは“アンドレア・ピルロの後継者”とも呼ばれており、2018年11月には18歳ながらイタリア代表に招集された。今年10月に行われたEURO2020予選のリヒテンシュタイン戦で代表デビューを果たしている。昨季はブレシアのセリエA昇格に貢献し、今季は公式戦12試合に出場し1得点2アシストを記録。イタリアのクラブやアトレティコ・マドリー、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・シティなどから関心を示されている。
ピルロ氏と比較されることについてトナーリは「ピルロ氏と比較されても気にならない。ただ、彼は言葉で表せないテクニックと才能を持っているので、僕とは非常に異なっていると思う。むしろ、技術的に自分はガットゥーゾに似ていると考えている。彼はいつも僕のロールモデルだったから」と語り、自分自身はピルロ氏よりもガットゥーゾ氏の方に似ていると明かした。
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