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現役引退を表明したダビド・ビジャの超絶美技を見よ!バルサをCL優勝へ導く決勝ゴール

text by 編集部 photo by Getty Images

ダビド・ビジャ
ダビド・ビジャ【写真:Getty Images】

 J1のヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表FWダビド・ビジャが13日、神戸市内のホテルで会見を行い、今季限りでの現役引退を表明した。

 ビジャはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)、ワールドカップ、リーガなど数々のタイトルを獲得してきた。スペイン代表では通算59得点を記録。これは同国代表の最多得点記録である。37歳となった今でもJ1で格の違いを見せ、Jリーグ初年度の今季はここまで12得点を記録している。

 そんなビジャは今から8年前の2011年、CL決勝で当時所属していたバルセロナを優勝へ導く決勝ゴールを記録した。

 バルセロナは2010/11シーズンのCLで決勝に進出。試合はバルセロナが、マンチェスター・ユナイテッドに3-1の勝利を収めた。ビジャは現神戸のアンドレス・イニエスタやリオネル・メッシ、ペドロやダニエウ・アウベスらとともに先発した。

 2-1で迎えた69分、ドリブルでペナルティエリア右に侵入したメッシ。マイナスのパスはナニにカットされるも、その後ボールを拾ったネマニャ・ヴィディッチからブスケッツがボールを奪う。ブスケッツは、ペナルティアークで待っていたビジャにパスを供給。ビジャは足裏でコントロールすると、右足のアウトフロントでカーブをかけたシュートを放つ。このボールは綺麗にゴール右隅に吸い込まれた。

 UEFAチャンピオンズリーグの公式ツイッターが13日、ビジャの引退表明を受け、「一番印象に残るビジャのゴールは?」とコメントし、このゴールシーンの動画を投稿している。

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