トッテナム対レッドスター・ベオグラード【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグB組第4節、レッドスター・ベオグラード対トッテナムの試合が現地時間6日に行われた。4-0でトッテナムの勝利に終わったが、その試合では「ポストに嫌われすぎ」と、ツッコミたくなるようなシーンがあった。その場面をもう一度見てみよう。
試合開始して34分、トッテナムが中盤でボールを奪ってからカウンターを仕掛けると、最後はジオヴァニ・ロ・チェルソがシュートを放つ。しかし、ボールは右のゴールポストに弾かれ、今度はソン・フンミンがダイレクトでシュートするも相手DFにブロックされる。相手DFのクリアをタンギ・エンドンベレが繋ぎ、ゴールエリア左にいたハリー・ケインがボレーシュートでゴールを狙った。
ゴール右に逸れたボールにソン・フンミンが合わせるがシュートはクロスバーを直撃。こぼれ球を一番最初にシュートしたロ・チェルソが再び拾い、ようやくゴールネットを揺らした。なんと、1シーンで5回ほど会場を沸かせるほどのシュート祭りに。欧州サッカー連盟(UEFA)のCL公式ツイッターでは、その一戦の動画が公開されている。