コール・バセット【写真:Getty Images】
メジャーリーグサッカー(MLS)のコロラド・ラピッズに所属する18歳のU-20米国代表MFコール・バセットがアーセナルの練習に参加したようだ。12日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
同紙によると、1週間のトライアル期間を設けてバセットをアーセナルの練習に招待したという。アーセナルとコロラドの株式を過半数持つスタン・クロエンケ氏の計らいによって実現したようだ。バセットは自身がアーセナルファンであることを公言しており、憧れのクラブでプレーするチャンスを得たことになる。
バセットはコロラドの下部組織で育ち、2018年8月にトップチームへ昇格。昨季は公式戦6試合出場で1得点を決め、今季は公式戦22試合出場で2得点1アシストを記録している。果たして、アーセナルはバセットを獲得するのだろうか。
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