ズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
MLS(メジャーリーグサッカー)のロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチはイタリアに新天地を求めるのだろうか。
11日付けの伊メディア『コリエレ・デッロ・スポルト』は日本代表DF冨安健洋が所属するイタリア・セリエAのボローニャがイブラヒモビッチの移籍先に最も近いと報じている。
また、ボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督はイブラヒモビッチに連絡を入れ、チームに加わるように説得を行った模様だ。なおイブラヒモビッチとミハイロビッチ監督はインテル時代に選手とアシスタントコーチという関係として仕事を行い、両者は今でも親しい友人関係にあるようだ。
イブラヒモビッチはロサンゼルス・ギャラクシーと契約が今年12月に切れる。同メディアによると、イブラヒモビッチの代理人であるミノ・ライオラ氏は新天地では1年6ヶ月の契約を要求する事になると伝えている。
今季もリーグ戦29試合で30得点を挙げるなど38歳になっても高い決定力は健在だ。そんなイブラヒモビッチが来年から富安と同僚になる事になるのだろうか。
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