モイーズ・キーン【写真:Getty Images】
エバートンに所属する19歳のイタリア代表FWモイーズ・キーンを獲得するため、ミランが動き出しているようだ。12日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、キーンの代理人を務めるミノ・ライオラ氏と連絡を取り合っているという。同選手の現状にライオラ氏は満足しておらず、来年1月に移籍させる考えがあるとのこと。
今夏、ユベントスから移籍金2750万ユーロ(約28億5000万円)でエバートンに加入したキーン。チームから期待されていたものの、今季は公式戦11試合出場で無得点。ベンチ外の試合もあるなど、出場機会に恵まれない状況が続いている。一方、ミランはセリエA第12節が終了した時点で4勝1分7敗の14位。現状を打破するため、FWの補強を考えているようだ。
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