ライアン・フレイザー【写真:Getty Images】
25歳のスコットランド代表MFライアン・フレイザーを冬の移籍市場で獲得するため、早くもリバプールとボーンマスが事前交渉を始めているようだ。11日に英紙『サン』が報じている。
フレイザーの契約期間は2020年6月までのため、来年夏にはフリーで移籍する予定だ。同紙によると、他クラブに先越される前に、リバプールとボーンマスが事前交渉を開始したという。ボーンマスに売却する意思があれば、冬の移籍市場でリバプールがフレイザーを獲得することになりそうだ。
2016年6月にレンタル先のイプスウィッチ・タウンFCからボーンマスに復帰したフレイザー。今季は公式戦13試合に出場し1得点2アシストを記録している。夏にアーセナル行きの噂も浮上したが移籍は実現しなかった。果たして、冬の移籍市場でフレイザーはリバプールに移籍するのだろうか。
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