アレッサンドロ・フロレンツィ【写真:Getty Images】
ローマで主将を務める28歳のイタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィが来年1月の移籍市場でチームを去るかもしれない。11日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、インテルやフィオレンティーナ、リヨンや上海申花がフロレンツィの移籍先候補に浮上したとのこと。今季からパウロ・フォンセカ監督がローマの新監督に就任したことで起用される回数が減っているフロレンツィを、冬の移籍市場で獲得しようと考えているようだ。
フロレンツィは今季から、フランチェスコ・トッティ氏やダニエレ・デ・ロッシの意思を継いでキャプテンに就任。だが、昨季までは出場機会が多かったものの、今季はベンチ止まりの試合が増えている。ローマとの契約期間は2023年6月まで残されているが、来年1月の移籍市場でチームを去るのだろうか。
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