横浜F・マリノスの仲川輝人【写真:Getty Images】
Jリーグは8日、J1、J2、J3各リーグの10月の月間MVPなど各賞の受賞者を発表した。
J1では横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督とFW仲川輝人が月間最優秀監督賞およびMVP賞をダブル受賞。首位争いを演じている横浜FMは10月に行われた2試合で2勝を飾り、仲川はいずれの試合でもゴールを挙げて連勝に貢献していた。
ポステコグルー監督の月間最優秀監督賞受賞は5月に続いて今季2回目。横浜FMの選手が月間MVPを受賞するのも5月のMF喜田拓也に続いて今季2人目となった。
J2では4試合で7ゴールを叩き出したアルビレックス新潟のFWレオナルドが2ヶ月連続となる月間MVPを受賞。最優秀監督賞は徳島ヴォルティスのリカルド・ロドリゲス監督が6月に続いて今季2回目の受賞となった。
J3では10月の4試合で3得点などの活躍をみせたガイナーレ鳥取のMF林誠道が月間MVPに。最優秀監督賞にも同じく鳥取の髙木理己監督が選出された。髙木監督も7月に続いて今季2回目の受賞となる。
J1ベストゴールに選ばれたのはセレッソ大阪のFW柿谷曜一朗が北海道コンサドーレ札幌戦で決めた強烈な右足ミドルシュート。J2は横浜FCのMF中村俊輔(東京ヴェルディ戦)、J3はギラヴァンツ北九州のMF髙橋大悟(いわてグルージャ盛岡戦)がそれぞれベストゴールを受賞している。
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