マンチェスター・ユナイテッド【写真:Getty Images】
ヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第4節の試合が各地で行われた。
マンチェスター・ユナイテッドはメイソン・グリーンウッドなど若手選手の活躍により、浅野拓磨が所属するFKパルチザンを3-0で下して勝利をおさめている。グループリーグL組で首位をキープし決勝トーナメント進出を果たした。また、菅原由勢が所属するAZはFCアスタナを相手に5-0の勝利をおさめて、グループリーグL組で2位につけている。
セビージャはF91デュデランジュを5-2で破り決勝トーナメントへ。セルティックもラツィオに2-1で競り勝って決勝トーナメント進出を決めている。また、中国代表FWウー・レイが所属するエスパニョールはルドゴレツに6-0で大勝。バーゼルはヘタフェを2-1で破り、それぞれ2チームも決勝トーナメント進出を果たしている。この結果、第4節を終えた時点で、ユナイテッド、セビージャ、セルティック、エスパニョール、バーゼルの5チームが決勝トーナメントへ駒を進めた。
堂安律が所属するPSVは1-4でLASKリンツに敗れ、長谷部誠や鎌田大地が所属するフランクフルトもスタンダール・リエージュに1-2の敗戦を喫している。中島翔哉が所属するポルトも0-2でレンジャーズに敗れた。
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