ティモ・ヴェルナー【写真:Getty Images】
RBライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーはプレミアリーグに移籍する可能性はあるのだろうか。
2日に行われたブンデスリーガ第10節のマインツ戦で3得点3アシストを記録するなどヴェルナーは公式戦15試合で13得点6アシストと絶好調だ。そんな23歳のストライカーに対してはマンチェスター・ユナイテッドやリバプールといったプレミアリーグ勢が興味を示しているようだ。
今年8月にクラブと2023年までの契約延長に合意したヴェルナーだが、来夏に6000万ユーロ(約72億円)の解除金を支払えば移籍も可能となっている。
しかしクラブでマネージャーを務めるマルクス・クレーシェ氏は4日付けの独紙『ビルト』で「ティモは数ヶ月前に契約を延長したばかりだ。我々は彼を放出するという考えは全くもっていない」と完全否定した。
かつてヴェルナーは「プレミアリーグでプレーすることは自分にとって夢である。マンチェスター・ユナイテッドやリバプールの試合は頻繁に見ている」と将来の夢を語っていた。果たして来季以降ヴェルナーは憧れのプレミアリーグに挑戦することになるのだろうか。
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