ガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのFWガレス・ベイルは、この冬も移籍が取り沙汰されることになりそうだ。スペイン『カデナ・セール』の情報を複数メディアが取り上げている。
今年夏、ジネディーヌ・ジダン監督の構想外であることが報じられて頻繁に移籍が噂されたベイルは、最終的にレアル・マドリーに残留した。しかし、同選手は現状に不満を持ち続けており、1月の移籍を要求するという。
ベイルの代理人であるジョナサン・バーネット氏は先週、ベイルの移籍を否定する発言をしていたばかり。ジダン監督は「メディアになんと言われようが、我々は良い関係を築いている」と話していた。
レアル・マドリーとベイルの契約は2022年6月まで。契約の残り期間も考慮すると、移籍金を用意できるクラブは限られてくる。ベイルは1月に環境を変えるのだろうか。
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