アヴェス戦で出番のなかったポルトの中島翔哉【写真:Getty Images】
【ポルト 1-0 アヴェス プリメイラ・リーガ第10節】
プリメイラ・リーガ第10節、ポルト対アヴェスの試合が現地時間3日に行われた。試合はホームのポルトが1-0で勝利した。ポルトに所属する日本代表MF中島翔哉はベンチ入りも出番はなかった。
試合は13分、右サイドからオビタオのアーリークロスにファーサイでマルカノがボレーシュート、右ポストに当たったボールはゴールに吸い込まれポルトが先制する。
さらに25分にはコスタがペナルティーボックスで倒され主審はPKと判定、しかしVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の検証結果の末、コスタは自ら倒れておりPKは取り消されてしまう。その後もポルトが優位に試合を進めるも追加点は奪えず、1点リードで折り返す。
後半は両チームともチャンスが作れないまま迎えた65分、コーナーキックのチャンスを得たポルトはペペがヘディングシュートもアヴェスGKの見事なセーブで得点とはならず。
終始ボールを支配するポルトは追加点こそ挙げることは出来なかったが、守備もアヴェスの攻撃を無失点に抑えリーグ戦2試合ぶりの勝利となった。
【得点者】
13分 1-0 マルカノ(ポルト)
【了】