リーガ・エスパニョーラのバルセロナは、同クラブに所属する21歳のMFカルレス・アレニャを今冬にレンタル移籍させる可能性があるようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の2日に報じた。

　バルセロナの下部組織で育ち、2016年にトップチームデビューを飾ったアレニャ。今季もバルセロナのトップチームに帯同しているものの、今季ここまでリーグ戦1試合の出場に留まっている。そんなアレニャをバルセロナは、レンタルで放出したいと考えているようだ。

　アレニャにはトッテナムが獲得に興味を示し、今冬にレンタルでの獲得を狙っているという。トッテナムでは今季限りで契約が切れるデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの退団が濃厚となっていて、移籍金を得るために今冬に放出させる意向であると報じられている。

　レアル・ベティスも同選手の獲得を狙っていると報じられているが、果たしてトッテナムはアレニャを獲得することができるのだろうか。

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