【レバンテ 3-1 バルセロナ リーガエスパニョーラ第12節】
　
　リーガエスパニョーラ第12節、レバンテ対バルセロナの試合が現地時間2日に行われた。バルセロナが1-3の敗戦を喫している。

　試合開始して38分、ペナルティーエリア内に侵入したバルセロナのネルソン・セメドがレバンテのホルヘ・ミラモンに倒されてPKを獲得。このPKをリオネル・メッシが決めてバルセロナに先制点が入った。

　しかし61分、クリアボールを拾われてからのカウンターからレバンテのホセ・カンパーニャにゴールを決められて同点に追いつかれてしまう。さらに63分、今度は中盤でボールを奪われてからのカウンターからボルハ・マジョラルに逆転ゴールを決められた。

　68分にはフリーキックからネマニャ・ラドヤにゴールを決められ3失点目。74分にはメッシが強引にドリブルで仕掛けてゴールネットを揺らすも、直前のプレーでパスを受けたアントワーヌ・グリーズマンがオフサイドのポジションにいたとしてノーゴールに。バルセロナが1-3の敗戦を喫し、公式戦8試合ぶりの黒星となった。

【得点者】
38分 0-1 メッシ（バルセロナ）
61分 1-1 カンパーニャ（レバンテ）
63分 2-1 マジョラル（レバンテ）
68分 3-1 ラドヤ（レバンテ）

【了】