当時18歳のリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
今から14年前の2005年11月2日。それは、今や世界的スターとなったバルセロナのリオネル・メッシが、チャンピオンズリーグ(CL)のパナシナイコス戦でキャリア最初の大会初ゴールを決めた日。当時は、まだ18歳の若手選手だった。
サミュエル・エトー氏やロナウジーニョ氏、カルレス・プジョル氏やシャビ、アンドレス・イニエスタなどと共に先発出場を果たしたメッシは、2-0で迎えた34分に相手のミスを突いてゴールを決めたのである。なお、この試合ではエトー氏のゴールもアシストしており、メッシは1ゴール1アシストの活躍を見せて5-0の勝利に貢献していた。
欧州サッカー連盟(UEFA)の公式ツイッターがこのシーンの動画を投稿し人気を集めている。この日のゴールを皮切りに、メッシは現在までにCLで通算113ゴールを記録。史上初となる15シーズン連続のCLゴールを決めている。その“伝説”は、あのゴールから始まった…。