元ブラジル代表のリバウド氏は、現在の同代表のエースであるFWネイマールがパリ・サンジェルマンから離れるべきだと考えている。英『スカイ・スポーツ』で語った。

　ネイマールは今年夏、パリ・サンジェルマンからの移籍を希望していたが、最終的に取引はまとまらなかった。しかし、リバウド氏は今後も移籍を目指すべきだと考えている様子だ。

　かつてバルセロナで活躍したリバウド氏は、「パリ・サンジェルマンは素晴らしいクラブだ。しかし、彼がいるべきレベルではない。移籍しなければいけない」ときっぱり。

　そして、「世界の舞台に目を向けなければいけない」とアドバイスを送った。具体的には「バルセロナ、レアル・マドリー、そしてイングランド、ドイツのいくつかのビッグクラブだ。チャンピオンズリーグでもっと歴史のあるクラブにいかなければいけないだろう。チャンピオンズリーグ制覇を成し遂げ、世界一になれば、世界最高の選手となるのがもっと容易になる」と述べている。

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