アンドリュー・ロバートソン【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーが、リバプールに所属するスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンに興味を示したようだ。スペイン『ディフェンサ・セントラル』が現地時間の10月31日に報じた。
レアルでは現在、ブラジル代表DFマルセロが左サイドバックの主力に君臨している。ジネディーヌ・ジダン監督は左サイドバックの競争を活性化させようと考えていて、今夏レアルはリヨンからDFフェルラン・メンディを獲得した。だがメンディは怪我の影響もあり、レアル加入後公式戦3試合にしか出場していない。
そんなレアルは新たな左サイドバックを獲得しようと、ロバートソンに目をつけたようだ。同メディアによると、マルセロに対して妥当なオファーが届けば、レアルは来夏にも放出を容認する可能性があるようだ。
リバプール側は主力サイドバックの放出に懸念を示し、ロバートソン本人も大金を必要としていないという。レアルにとってはロバートソン獲得に対する障害が多いようだ。
果たして、レアルはリバプールの主力サイドバックを獲得することになるのだろうか。
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