ユベントスのマリオ・マンジュキッチ【写真:Getty Images】
ユベントスに所属するクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチのマンチェスター・ユナイテッド移籍が決定的になったようだ。
30日付けの英メディア『エキスプレス』は伊メディア『トゥットメルカート』の報道として、マンジュキッチが1月にユナイテッド加入でほぼ合意していると報道した。
ユナイテッドはFWロメル・ルカクとFWアレクシス・サンチェスを放出した事で前線の人数が不足、その補強としてマンジュキッチをメインターゲットに絞っていた。しかしミランやセビージャといったヨーロッパ及びカタール1部のアル・ドゥハイルといったクラブもマンジュキッチに関心を寄せていると伝えられていた。
マンジュキッチは今季からユベントスで指揮を執るマウリツィオ・サッリ監督の下では公式戦の出場はなく、戦力外とみなされている。しかし通算162試合で44得点24アシストの数字を残すなど実績は十分だ。
今月23日には英メディア『ミラー』はユベントス幹部がマンジュキッチをユナイテッドに放出する事で合意したと報じている事もあり、33歳のストライカーが自身初のプレミアリーグ挑戦に近づいているようだ。
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