イタリア・セリエAのユベントスが、現地時間の27日に行われたプレミアリーグ第10節リバプール対トッテナムの試合にスカウトを派遣したようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の29日に報じた。

　リバプールとトッテナムの一戦は、FWハリー・ケインのゴールでトッテナムが開始1分に先制。だが、MFジョーダン・ヘンダーソンとFWモハメド・サラーのゴールでリバプールが逆転勝利となった。ユベントスはこの一戦にスカウトを派遣。先発したサラー、MFクリスティアン・エリクセン、FWソン・フンミンを視察したようだ。

　今季限りでトッテナムとの契約が切れるエリクセンにはレアル・マドリーなども興味を示している。ソン・フンミンにはナポリとユベントスが争奪戦を繰り広げると報じられている。また、元ローマのサラーにもユベントスが目をつけているようだ。

　果たして、ユベントスはどの選手を獲得することになるのだろうか。

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