ガレス・ベイル【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルに中国行きの可能性が再浮上した。スペイン『マルカ』が現地時間の28日に報じている。
ベイルは今夏、中国の江蘇蘇寧への移籍が濃厚と報じられていたが、レアルと江蘇蘇寧の間で移籍金に関して合意に達せず、結局レアル残留となった。今夏の中国行きがなくなったベイルだったが、今冬に中国行きの可能性もあるという。ベイルには上海申花が興味を示しているようだ。
上海申花は今夏にローマからイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィを獲得。同クラブはさらなるビッグネームの獲得を目指しているようだ。しかし、レアル側は3000万ユーロ(約36億円)から4000万ユーロ(約48億円)を要求しているが、その金額だと中国スーパーリーグの規定に抵触する可能性があるため、上海申花は難色を示しているようだ。
果たして、ベイルは中国へ移籍となるのだろうか。
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