ガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属する30歳のウェールズ代表FWガレス・ベイルが再び売却候補に浮上しているようだ。28日にスペイン紙『アス』が報じている。
今夏、中国やトッテナムへの移籍が噂されながらマドリー残留を果たしたベイル。今季は公式戦7試合に出場し2得点2アシストを記録している。だが、怪我がちであることと高年俸であること、そしてジネディーヌ・ジダン監督との関係が冷え切っていることから、再び売却候補に浮上しているようだ。
同紙によると、来年1月の移籍市場で売却される可能性があるという。時期的に中国のクラブが獲得に乗り出すと見られており、ベイルを手放すことで年俸問題を解決させようと考えているようだ。また、高額な移籍金を獲得できる狙いもあるという。
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