マウロ・イカルディ【写真:Getty Images】
インテルから期限付き移籍で加入している26歳のFWマウロ・イカルディについて、パリ・サンジェルマン(PSG)は完全移籍で獲得するつもりでいるようだ。28日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、イカルディには7000万ユーロ(約72億6000万円)の買い取りオプションが付いているという。2020年6月までに決める必要があるが、ここ最近の活躍を受けてPSGはすでに心が決まっている模様。冬の移籍市場で他クラブが獲得に乗り出す前に、早くも買い取りオプション行使に向けて動き出しているようだ。
ネイマールが負傷離脱を繰り返す中、イカルディは公式戦7試合出場で7得点1アシストを記録して存在感を発揮。当初の予想とは裏腹に、期待を上回る活躍を見せている。最近はフル出場を果たす試合が増えており、PSGからの信頼を勝ち取っているようだ。
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