フィオレンティーナのフランク・リベリ【写真:Getty Images】
フィオレンティーナ所属のMFフランク・リベリが3試合の出場停止処分を受けた。
現地時間27日、フィオレンティーナはセリエA第9節でラツィオと対戦し1-2で敗れた。試合終了後、リベリは副審に迫り何か言葉をかけた後に両手で突き飛ばした。この行為で主審からレッドカードを提示されたのだ。
この件でイタリアサッカー連盟は28日、リベリに対し3試合の出場停止と2万ユーロ(約240万円)の罰金処分を発表した。なおリベリは自らのSNSで「チームメイトや監督に申し訳ないことをした。また副審のパセリ氏には許しを乞いたいです、試合直後でナーバスになっていた」と謝罪をした。
昨季バイエルン・ミュンヘンを退団し今季からフィオレンティーナでプレーするリベリはこれまでリーグ戦全試合に出場し2得点2アシストを記録している。
【了】