ユベントスのマリオ・マンジュキッチ【写真:Getty Images】
スペイン1部セビージャがユベントスに所属するFWマリオ・マンジュキッチに興味を持っているとスペイン紙「マルカ」が26日に報じている。
同紙によると、セビージャの首脳陣は現状のアタッカー陣のパフォーマンスに不満を持っているようで、マンジュキッチに関心を持っていると伝えている。
マンジュキッチは今季からユベントスで指揮を執るマウリツィオ・サッリ監督の下では公式戦の出場はなく、戦力とはみなされていない状況だ。しかし通算162試合で44得点24アシストの数字を残すなど実績は十分だ。
ユベントスでSD(スポーツディレクター)を務めているファビオ・パラティッチ氏は先日「我々はマリオと一緒に最適な解決策を探している。全てのオプションに対してオープンである」と話し、マンジュキッチ放出の可能性も否定しなかった。
伊紙『トゥットスポルト』ではマンチェスター・ユナイテッドが、『イル・ジョルナーレ』ではミランがマンジュキッチに興味を持っていると報じている。果たして33歳のストライカーは今後どのクラブのユニフォームを着ることになるのだろうか。
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