リバプールのモハメド・サラー【写真:Getty Images】
リバプール所属のエジプト代表FWモハメド・サラーが負傷退場した。
現地時間27日、リバプールはプレミアリーグ第10節でトッテナムと対戦し2-1で勝利を収めた。この試合でサラーは先発出場し75分にはチームを勝利に導くPKゴールを決めた。しかし84分には負傷退場してしまう。
試合後、ユルゲン・クロップ監督は「同じ箇所を怪我したようだ」と語り、5日のレスター・シティ戦でMFチョードゥリーから背後から危険なタックルを受けた足首を再び負傷した事を明らかにした。
続けて「大事には至らないようだ」とサラーの様子を話すクロップ監督は「タックルを受けた後は痛みがましたようだ」とし大事を取って交代させたことを明らかにした。
今月30日から来月12日の間に4試合と過密日程のリバプールにとって今季公式戦8得点を決めているサラーが離脱となると大きなダメージとなる。果たしてリーグカップの対アーセナル戦で再びピッチに立つことが出来るのだろうか。
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